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2025/6/30

  • その他

夜空をを見上げると、もうすぐ七夕。
年に一度の特別な夜が近づいてきましたね!

毎年、この時期になると心が躍ります。
なぜなら、7月7日は私の誕生日でもあるからなんです♪

幼い頃から、七夕は私にとって特別な意味を持つ日でした。

織姫と彦星の物語に心をときめかせ、短冊に願いを込める。
そんな思い出と共に迎える誕生日だからこそ、七夕の魅力には人一倍思い入れがあります。

今日は、そんな自信の経験を交えながら、七夕が持つ奥深い魅力や、現在に息づく楽しみ方についてお話ししたいと思います。

1.七夕の由来と物語:織姫と彦星、星に願う心

七夕のルーツは、日本の古くからの信仰と中国の伝説が融合して生まれた、とても興味深いものです。

七夕のルーツ:日本古来の「棚機(たなばた)」信仰

もともと日本には、水辺の清らかな場所で「棚機津女(たなばたつめ)」と呼ばれる乙女が、機(はた)を織って神様に捧げ、豊作を祈ったり穢れ(けがれ)を祓(はら)ったりする**「棚機(たなばた)」という禊(みそぎ)の行事**がありました。この棚機津女が織る機は「棚機(たなばた)」と呼ばれ、それが「七夕」という言葉の語源になったといわれています。

中国の「乞巧奠(きっこうでん)」伝説

一方、中国には織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう)という星の物語と、「乞巧奠(きっこうでん)」という行事がありました。

  • 織女と牽牛の物語: 天の川を挟んで離れ離れになった織女(織姫)と牽牛(彦星)が、年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許されるという悲しくもロマンチックな伝説です。

  • 乞巧奠: この物語と結びつき、織女にあやかって女性たちが裁縫や書道などの上達を願う行事として広まりました。星に願いを捧げ、技芸の向上を祈るものでした。

  • 日本の「棚機」の風習に、中国の「織女と牽牛の伝説」と「乞巧奠」が結びつき、次第に現在の**「七夕(たなばた)」**として知られるようになりました。
  • 短冊に願い事を書く習慣は、乞巧奠での技芸上達を願う気持ちが変化し、様々な願いを星に託すようになったものとされています。
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このように、七夕は単一のルーツを持つのではなく、異なる文化や信仰が時代と共に溶け合い、豊かな意味を持つようになった行事なのです。

2.七夕の過ごし方:七夕には何を食べる?

索餅(さくべい)

出展:グレーテルのかまど https://around45.site/entry/sakubei#google_vignette

索餅(さくべい)とは、平安時代の貴族が七夕に食べていたといわれている揚げ菓子です。中国から日本に伝わった唐菓子の1つで、そうめんの祖となったともいわれています。

中国で「索」とは縄や綱を意味します。「餅」とは小麦粉と米粉を混ぜ合わせたもの(いわゆる日本のお餅とは異なります)です。索餅は、その縄状の形状より麦縄(むぎなわ)とも呼ばれています。

中国の言い伝えによると、7月7日に亡くなった帝の子どもが疫病を流行らせたため、帝の子どもの好物であった索餅をお供えしたところ、疫病の流行が治まったとのこと。

それ以降、無病息災を願って七夕に索餅を食べる風習ができたそうですが、後に、「さくべい」→「さくめん」→「そうめん」に変化したといわれています。

そうめん

実は、そうめんが食べられるようになった理由は、2つあるんです!

一つは、「そうめんが天の川や織姫の糸に見立てられ、縁起がいいから」です。
そうめんを食べることで、織姫のように「裁縫が上達する」「技芸が上達する」といった願いが込められていたそうです。

二つ目は、「中国の故事 索餅(さくべい)の影響」です。
七夕のルーツの一つである中国の「乞巧奠(きっこうでん)」では、「索餅(さくべい)」という小麦粉を練って作られたお菓子(縄のような形をしている)を食べる習慣がありました。
この索餅は、中国の伝説で、ある帝の子が7月7日に亡くなり、鬼となって人々に熱病をもたらした際に、その子の好物だった索餅を供えることで災厄を鎮めたという故事に由来すると言われています。 この索餅が日本に伝わり、形や材料が似ているそうめんが、無病息災を願う食べ物として七夕に食べられるようになったという説があります。

3.七夕の飾り:代表的な飾りの意味・特徴

短冊(たんざく)

  • 意味: 織姫が機織りや裁縫、歌や学問に長けていたことにあやかり、芸事の上達や願い事が叶うようにと願うもの。元々は五色の糸を捧げる習慣から変化しました。

  • 特徴: 赤、青(緑)、黄、白、黒(紫)の五色を使うのが一般的で、これは古代中国の「陰陽五行説」に基づいています。

吹き流し(ふきながし)

  • 意味: 織姫が機織りで使う糸を表し、裁縫や技芸の上達を願うもの。厄をはらい、魔除けの意味も込められています。

  • 特徴: 五色の紙や布を垂らして作る、最も華やかで大きな飾り付けの一つ。風になびく様子がとても優雅です。

網飾り(あみかざり)

  • 意味: 豊漁を願うもの。漁業が盛んな地域で特に飾られましたが、近年では「幸福をすくい取る」という意味合いも込められ、一般的に飾られています。

  • 特徴: 折り紙などを網状に切って作られます。

屑籠(くずかご)

  • 意味: 飾り付けで出た紙くずなどを入れて吊るすことで、倹約や清潔を願うもの。物を大切にする心を育む意味があります。

  • 特徴: 折り紙などでカゴの形に作られます。

巾着(きんちゃく)

  • 意味: 金運上昇や商売繁盛を願うもの。財運を呼び込み、無駄遣いをしないという意味も込められています。

  • 特徴: 折り紙などで袋の形に作られます。

鶴(つる)

  • 意味: 長寿の象徴。家族の長寿や健康を願うものとして飾られます。

  • 特徴: 折り紙で鶴を折って作ります。千羽鶴のようにたくさん繋げることもあります。

紙衣(かみごろも)

  • 意味: 紙で作った人形や着物の形をした飾りで、災厄が人形に移り、身代わりとなって厄除けになるという願いが込められています。裁縫の上達を願う意味もあります。

  • 特徴: 人型や着物型に紙を切って作ります。

提灯飾り(ちょうちんかざり)

  • 意味: 星を明るく照らすという意味や、人々の道を照らすという意味が込められています。

  • 特徴: 折り紙などで提灯の形に作られます。

4.トレーラーハウスMIKAWAも短冊に願い事を書きました!

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